イチロー国民栄誉賞辞退

雑記

4月5日のニュースで先月引退を発表したマリナーズのイチロー氏(45)が、3度目となる国民栄誉賞の打診を辞退していたことが報じられました。

2001年には「今は現役で発展途上の選手なので、もし賞をいただけるなら現役を引退した時にいただきたい」言っていましたが、
今回も固辞されたのは、やはりイチローらしいなと思います。
イチローは数々の名言を残しています。
私が好きな名言は、
「自分が出来ると思った事は、必ず出来るとは限らない。でも、自分が出来ないと思ってしまったら、それは絶対に出来ない」
「おそらく、僕自身が誰より自分に期待している」
「何かを長期間、成し遂げる為には、考えや行動を一貫させる必要がある」
「努力せずに何かを出来るようになる人のことを天才というなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かが出来るようになる人の事をてんさいというのなら、僕はそうだと思う」
です。
イチローの話はあらゆるビジネス書や例え話で書かれていますが、印象的な話は、試合の日は毎朝奥様のカレーを食べるというルーティンがあるが、それは辛さの感じ方で体調が良いかどうか判断されているそうです。後は食べ物が変わる事で体調の変化を抑える為ともいわれています。また、階段の登り降りの際に、足の状態を意識しているとのこと。これにより、打席に立つ際のフォームを調整しているとのこと。
まさにストイックの固まりですね!生活の全てを野球中心に行っていることの表れです。野球に対しては妥協されない人だから、今後もおそらく受賞を何か理由をつけて断り続けるのではないでしょうか?

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