尾崎 豊さん急逝から27年

雑記

こんばんわ!幸吉です。

本日4月25日は尾崎 豊さんが亡くなられた命日です。

私は31歳ですが、高校生の時に友達からすすめられて初めてアルバムを聞いた時はまさに衝撃でした。

こんなにも自分の思いに正直で、歌で気持ちをぶつける事ができるのかととても感銘を受けました。

当時16歳で今から15年前の話です。当時は亡くなっていることすら知らない上、お恥ずかしながら名前も知りませんでした。歌に興味がなかったのです。

しかし、「愛すべきものすべてに」を聞いてから歌に対する価値観が180度変わりました。歌ってる歌い手の気持ちを分かる歳になり、同じように人生について色々考える尾崎さんに共感したのです。泣きながら聞いた記憶もあります。

よく歳をとると涙腺が緩み涙もろくなるという表現が使われますが、私はそうではないと思います。歳を取ると経験が増えるので、映画などの主人公と自分を重ね合わせて共感する事が出来るのです。

そういう共感する能力が経験により備わり涙が出るのだと思います。タイタニックを見て子供は泣かないですよね。

涙もろい人はある意味ゆたかな質の高い人生を歩んでいる証拠だと思います。

話は逸れましたが、歌が伝えようとしている事を理解出来る様になり、自分の気持ちを伝える事の大切さを知りました。カラオケも休みの度に行って自分の気持ちをぶつけていました。

尾崎さんが亡くなられたのは26歳との事。いつの間にか私の方が年上となりましたが、あの時ほど価値観が変わった事はなかったとおもいます。

また、尾崎さんの死についても、本当の真実は明らかになlっておらず、とてもやりきれない気持ちになります。もし生きていてくれたら感謝の気持ちを伝えたいです。

今は、息子さんの尾崎 裕哉さんも活躍されており、初めて歌を聞いた時は、声質がそっくりで鳥肌が立ちました。

長くなりましたが、私の中で尾崎 豊は生きていますし、そのように人の人生に大きな影響を与えられるような人間に私もなれるように努力して生きたいです!

 

 

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