お金の知識〜金持ちと貧乏〜

人生

はじめに

前回は銀行の仕組みについて話しました。銀行に預ける事が良い事という概念は、今の時代に合わない。考え方を変える必要があるという内容です。

今回は、お金の稼ぎ方として、お金持ちと貧乏な人の違いの話をしていきたいと思います。結論から先に言うと、皆さんは会社員、サラリーマンとして勤務している方がほとんどだと思います。

しかし、それではお金持ちにはなれません。社会の仕組みがそうなっているのです。この『お金の知識』のシリーズ中でも触れた事のある内容も出て来ますので、その更に深い内容となります。

金持ちと貧乏人の違い

まず、お金持ちと言われる人と貧乏と言われる人では、稼ぎ方が根本的に違います。まず、貧乏な人と言うと語弊があるかもしれませんが、本当のお金持ちになれない人。

それは、サラリーマンです。いわば会社に雇われて働いている人です。なぜお金持ちになれないのかは言わずともお分かりかもしれませんが、それは雇われているからです。

会社員が会社で死にものぐるいで働いて、1番の利益を出した。発明をした。となっても、どうでしょうか?手柄は会社のものですし、いくら頑張っても社長の収入を超える事はあり得ません。

では、どうすれば良いのか?雇われないのが大前提です。そうなると、次は個人事業を始める事が重要です。サラリーマンを続けながらでも、月10万とか20万の稼ぎを得る事が出来れば、次のステップです。

ここまでは、自力で稼ぐ方法ですが、これからは違います。他力で稼ぎます。その個人事業を拡大してビジネスオーナーになる事です。言わば社長になる事です。そうすればこれまで自力で稼いでいた事業を人を雇う事やシステムを導入する事で他力で稼ぐ事が出来るようになります。

そして、最後のステップです。ここまでで出た利益を使い、お金を使いお金を稼ぎます。投資や事業買収です。今大企業と言われる会社の成り立ちも、多くはこの手順を踏んでいる事実があります。もちろん簡単ではありませんが、サラリーマンをしながら個人事業を始める事から始めましょう!

ただし、このプロセスを行わずに他力で稼げる例外があります。それは、サラリーマンでも資金に余裕があれば、最初からその資金を利用して投資をするという方法があります。

価値観を変えなければならない

では、上記のように物事を運ぶ為には何が必要なのでしょうか?それは、価値観を変えることです。今は会社員として収入を得て普通に不自由なく暮らしているかもしれませんが、それは一生続くと思っていますか?
有名な話で、2045年問題にもあるように、今はA人工知能の技術がどんどん進んでおり、私達が生きているうちに今ある仕事の半分は人工知能に取って代わられる為になくなると言われています。
また、それに拍車をかけるように、日本の保険制度や年金制度も崩壊する可能性が高いです。人生100年時代と言われる中で、お金もなく年金も貰えず、ただ死ぬまで働く。
もしくは、働けなくなったら死ぬ時代が来る可能性が十分に考えられるのです。そうであるとするならば、私たちは国に甘えるのではなく、考え方を変える必要があります。
皆さん今働いているのは何故ですか?生きていく為、家族の為ですよね?やらなければ死ぬと思えば行動が変わって来るはずです。未来を考えて動き始めましょう!!

人に教える事が重要!

今は情報社会です。この情報が世の中で重要視されるのは当然です。私たちにも経験という情報があります。
そうだとすると、サラリーマンとして働きながら、個人事業を始め、小さい金額から稼ぎ、軌道に乗ったら事業を拡大すると言いましたが、これを人に教える。つまり色々解釈出来ますが、例えば、先程のように、事業拡大の為に人を雇う為に教える。
または、成功体験として本を出す。情報商材として販売する。色々な手法がありますが、人に送り伝える事。教える事がこれからの時代は必要となります。その情報が良いものであればあるほど、価値を持つことになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今の暮らしに満足している人でも一生安泰ではないとうこと。お金持ちになるには、他力を使うこと。ビジネスオーナーになるか、投資をして資産を増やし、運用するか、またはその両方となります。
やはり、自力で1人で稼げる金額には限界があります。その為、今からでも本気になり、人に教えるに足る情報を経験として得る為に動く事で、将来の自分の為になると思います。かく言う私もまだまだ経験不足ですが、良い情報を人に教えるという事に関しては努力をしております。この文章が誰かの参考になれば幸いです。

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