自信がない!?自分に自信が持てる4つのポイントはこれだ!

人生

はじめに

皆さんは自分に自信はありますか?おそらく日本人は「普通です。」や「まあまあです。」という無難な回答を好むと思います。
私達は学校の教育で協調性を学んで育ってきたので、そのような思考になるのは仕方ないのかも知れません。
しかし、どうでしょうか?あなたがもし就職活動中の学生だとして、あなたの特技は何ですか?とかこれまで努力してきたことは何ですか?と 聞かれたときに、「特にありません。」なんて言えますか?言える方は就職活動を諦めた方が良いです。今会社に勤めてる人も、就活中はそのような事は言わなかったはずです。
必ず、何か絞り出してでも自分の事を伝える為にアピールすると思います。では何故日常生活では自分をアピールしようとしないのでしょうか?これは日常生活では自信を伝える必要がないと思っているからなのです。

自信がなくなる原因はなにか?

自信を伝える必要がないと言いましたが、それはどういう意味なのでしょうか?例えば、あなたが仕事をしていて、何か重大なミスを起こしてしまいました。そのような時に、上司からは酷く叱責を受けて、また、報告書や経緯書を書いて、相手がいる場合には謝罪を行ったりする必要があります。
このような事は仕事をしていると必ず起こるものです。当然望んで起こすものではありませんので、深くショックを受ける事もあるでしょう。そんな時に、自信を持てと言っても、持てませんよね?
自信がある人というのは、見て分かるように、明るくて、ハキハキしていて、堂々としていて、周りからの信頼もあり、全てプラスのような人です。
ミスした人が、その直後にそのような姿を上司にでも見られたら、「お前は何で仕事でミスをしたのにそんな態度なんだ!反省してるのか!?」なんて言われかねないですよね?
そうであるならば、最初から目立たずに気丈に振る舞う事を辞めて、静かに生活した方が楽だという気持ちになります。それを学習して、その様に振る舞っているうちに、また、それを繰り返しているうちに、格好だけ自信がないように見せていたつもりが、本当に自信がない状態となってしまうのです。自分でもそう思い込んでしまうのです。

自分に自信を持つ為に必要な事

では、そのような状態になってしまったら、どうしたら良いのでしょう?どのようにしたら再び自分に自信が持てるのかを考えなければいけません。
具体的な方法は以下のようになります。

ポイント①自分を励ます、褒める

②大きな声を出して話す

③オシャレをする

④小さな成功を積み重ねる

順番に解説していきます。
①自分を励ます、褒める
これは、自分と話すという事です。セルフトークとも言います。例えば、とても辛い状況に落ちいった時に、「自分なんて駄目だ」とか「もう終わりだ」なんて事を考える事をこらえて、自分と話すのです。
「頑張れ!大丈夫だ!」とか「お前なら出来る!」と自分を励まします。上手くいった場合は逆に「さすが君だ!良くやった!」と自分を思いっきり褒めてあげます。そうする事で、いつも自分を客観的に見て支えてくれる存在が出来ます。
メタ認知と言ったりしますが、自分の認知を認知するという事です。第三者のように、自分の認知能力を高い次元から客観視するのです。そうすることで、冷静な判断や余裕に繋がってきます。
②大きな声を出して話す
声とは、その人の状態を1番相手に伝えやすい表現方法です。それを上手く活用します。
例えば、あなたの周りに、いつも大きな声で話す人はいませんか?その人がある日突然、虫の息のような声で話かけてきたとすると、大丈夫かな?何かあったのではないかと心配になりますよね?
その心理は、声が大きい=元気という認識が人にはあるからです。そして、大きな声を出す人は、表情や仕草も大きな表現になるのが特徴です。
つまり、大きな声で話すという行為は=自信がある話、自信がある人
そのように人は錯覚するのです。これは営業などでもそうです。小さな声で細々商品の説明をされたら大丈夫かこの人?となり、自信のない商品をすすめるな。と思います。そんな人にこの商品どうですか?と言われても断りやすいです。
一方、大きな声でハキハキと商品の説明をされたら、かなり良い商品なのかな?こんなに自信を持って説明出来る商品なら買ってみようかな?何て同じ商品でも話し方1つで印象が180度変わってきます。
③オシャレをする
これは、自然に行なっている人がいます。それはセレブなおばちゃんです(笑)セレブなマダムで宝石を身につけていて、卑屈な人なんて多分どこにもいません。
どのマダムも、この宝石を見てと言わんばかりのキラキラした物を見につけ、香水をつけて、目や鼻に訴えかけてきます。これを不快に感じるかどうかは別として、人間誰でも人より良いものや、自分の好きな物を身につけたりまとったりしていると、強くなった、偉くなった、そのように自分を錯覚させる事が出来ます。
若い人であれば、美人やイケメンでもやっぱり自信がある人が多いと思います。私のような一般人は、どうするべきかというと、自信がない時は普段付けない高い時計を付けてみたり、良いスーツを着てみたり、他人からしたら大した事ではないですが、自分の中では結構意識してしまい、自信に繋がるものです。
④小さな成功を積み重ねる
これは、時間がかかる方法ですが1番効果がある方法です。自信がなくなる根本的な原因がそもそも仕事の失敗などによるものであるのですから、この仕事で成功を収めれば、自然と自信に繋がります。
そして、その繰り返しが確固たる自信となり、折れない心を作っていくのです。また、成功に近づこうとする自分を客観視する事で、自分の努力も自信に繋げる事が出来ます。
このように、成功する為のプロセスの中、または成功を出した結果、この積み重ねが大きな自信を作る材料となります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?自信を持つ為に必要な事を4つ紹介して参りましたが、これは、①〜④に進むにつれて難易度も高くなります。
厳密にいうと、③が1番簡単という人もいます。それはお金持ちの人です。しかし、普通の人はお金持ちではないので自信を持てない状況にあると思いますので、人より良い物を身に付けるという事に関して考えると、難易度は高いと私は思っての判断ですのでご理解下さい。
そもそも、何故自信を持った方が良いのかですが、途中で営業の例を挙げましたが、自信を持つ事で、得られるメリットが大きいからです。
人は暗い人より明るい人に集まっていく生き物です。当然ですが、その人のようになりたい、近くにいて気持ちい、楽しい、愉快、と考えているからです。
自信が全くないのに明るい人なんていないと思いますので、皆さんも是非自信を持つ為に4つの事を実践してみてください。

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