積立NISAを3ヶ月間運用してみた結果!始めようか迷っている方必見です!

雑記

積立NISAって知っていますか?

今回お話する積立NISA、、、名前は知ってるけどよく分からない。始めたいけど損はしたくない。将来に備えたいけど何をやって良いか分からないかたは多いのではないかと思います。

 

将来に備えると言うと、最近ニュースでも年金の2,000万円不足の問題が大きく取り上げられていましたね。私たち国民の不安を煽るだけ煽って、自分達でなんとかしろというのはすごく理不尽に感じますね。

 

しかし、国も対策を何もしてこなかったわけではありません。今回ご紹介する積立NISAは政府推奨の資産運用の仕組みです。この記事を読んで頂ければ、積立NISAとは何かを理解出来、始めようか迷っている方の判断材料となるでしょう。

 

私自信も最初は不安の中で始めましたが、3ヶ月で黒字の運用実績を作る事が出来ました。しかも、正直その間に特別なことはしていません。ほとんど放置です。数日に一回、現在の状況を確認する程度で私は充分だとおもいますので、初心者の方や忙しい方にもおススメです!

ではよろしくお願いします!!

積立(つみたて)NISAとは?

もともと2014年に始まったNISAという投資で利益が出ても運用益が非課税で資産運用ができる制度があります。この非課税というのがNISA最大のメリットです。日本では投資から得られた利益に対して、およそ20%の税金がかかりますので100万円の利益を出しても通常は20万円税金がかかります。これはあなどれません。

この従来のNISAでは、一括買付で投資することも、積立で投資することもできます。投資した年から最長5年間は年間投資上限120万円、累計非課税投資上限額600万円で運用益が非課税となります。投資対象商品は、上場株式(ETF、REIT含む)、投資信託です。

一方積立NISAは、2018年から開始されたつみたて専用のNISAです。投資した年から最長20年間は年間投資上限40万円、累計非課税投資上限額800万円で運用益が非課税となります。投資対象商品は、金融庁が定めた基準を満たす投資信託・ETFです。

 

つまり、従来のNISAは短期から中期向けの投資です。また、年間の投資上限額が多く一括買付で投資ができること、投資対象商品が幅広いことから、投資経験者がある人向けの制度と言えます。

 

一方積立NISAは中期から長期向けの投資です。また、年間の投資上限額こそ一般NISAと比べて少ないですが、非課税期間が20年と長く、一般的に長期投資は値動きに対してのリスクが少なく、積立、分散投資に向いている制度です。つまり投資初心者向けの制度と言えます。

 

更に積立NISAは、金融庁が厳選した投資信託・ETFのみ投資対象としております。現在https://kohkichi.com/wp-admin/edit-comments.php販売されている膨大な商品から、投資初心者の方が自分で分析して商品を選ぶのは正直リスクがあります。しかし、積立NISAでは金融庁が厳選した商品に限定されているので、投資初心者の方でも選びやすくなっています。

積立NISAを始めた経緯

ここで、私が積立NISAを始めた経緯についてお話しておこうと思います。きっかけとしては、2つあります。1つは人生の転機が訪れたからです。それは何かというと子供が産まれたからです。では、なぜ子供が産まれたから積立NISAを始めたのか?
それは、保険の見直しをした時でした。よくある無料の保険の相談窓口に行った際に、子供が産まれたので保険を見直したい旨を伝えたところ、生命保険や医療保険を見直した後に、学資保険をすすめられました。その場では決められなかった為、家に持帰り、自分なりに本やネットで調べてみました。
ここではお金の金額だけで考えている為、私の個人的な意見ですので不愉快な思いをされる方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。学資保険は一般的に払った金額の104%〜110%が受取率という仕組みです。100万払って受取率が105%の場合は105万円かえってくるという単純明快なです。
しかし、急な支払いが必要で保険をかけていた金額を返して欲しいということがあっても、学資保険を解約しなければお金を手に入れることは出来ません。更に途中で解約したことで元本割れを起こします。つまり損をしてしまうリスクがあります。
では、積立NISAはどうでしょうか?もちろん元本割れを起こす可能性は充分あります。しかしインデックスファンドに投資すれば、長期投資向けの商品なので元本割れを起こすリスクを0に近づける事が出来ます。それどころか、20年間運用すれば元本を倍近くまで増やす事ができるのです。
以上が1つ目の理由です。もう1つの理由は何かと言うと、銀行への預金にもったいなさを感じたからです。その理由はこちらの記事に書いております。
積立NISAの複利を考えたら年間40万円を上限に20年間非課税で運用出来る上限は800万です。複利を考えると年利5%の複利で運用できたら1370万円になります
学資保険に加入したり、銀行預金を行なってもここまでの利益は期待できません。

3ヶ月間の運用実績!!

それでは一番気になる運用実績ですが、まず私は口座を楽天証券にて開設を決めました。これは楽天ポイントが使える点や口コミなどで判断しました。ちなみにSBI証券でも口座を開設しています。これは楽天にない商品でもSBIなら買える場合がありそうだからです。
私が購入したインデックスファンドは
『楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド 全世界株式)』という商品です。
2019年の5月に始めて、1ヶ月目に10,000円を積立しましたが、月末までマイナス800円ぐらいで推移して、6月からの積立額を3,000円に変更しました。
しかし、2ヶ月目から+400円ぐらいとなり、7月からの積立額を10,000円に戻しました。その結果わずか3ヶ月で年利5%程の利益を上げる事が出来ました。
金額でいうと、23,000円の元本に対して1,348円の利益を上げる事が出来ている状態です。
預かり金合計と評価合計の合計が1,348円となります。
見にくいですが、月毎に10,000円、3,000円、10,000円と合計23,000円を積み立てた内訳が記載されています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今の段階ではプラスで推移しています。これが継続してくれればありがたいです。積立NISAを始めようか悩んでいる方の参考になったら幸いです。

また、今後も定期的に状況を報告していこうと思いますので、よろしければ今後の更新に期待して下さい。

最後に、金融庁が厳選しているとはいえ、利益が出ることを保証しているわけではありませんので、その点は当然ではありますが注意して行いましょう。

資産運用は余裕資金で行う事をオススメします。

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