モチベーションをアップさせる4つの最強の方法を考える

人生

はじめに

皆さんは普段仕事やプライベートで、明るく振る舞いたいのになかなか上手くいかない。上司に怒られてやる気が出ない。カラ元気が限界を迎えた。など様々な理由で落ち込んだり悩んでいませんか??

そしてやる気が出ないのを外的要因のせいばかりにして、改善策も講じずに良いことが起こると根拠もなしに信じていませんか?そのような思考は危険です。もし仮に、良いことが起こったとしても、外的要因で起きた良いことはひと時すると終わってしまいます。

モチベーションとは、一般的に『動機付け』と解釈します。人が目標に向かって行動を起こす為の内的なエネルギー、つまり「やる気」を指します。これはそれぞれの環境で変化するものなので常に一定を維持するのは難しいと考えられています。

しかし、この記事を読んで頂ければ下がったモチベーションをある程度まで上げる事が可能です。そして、継続して頂ければ内的な部分からやる気が下がりにくくなります。

かくいう私も今の会社で10年近く働いていますが、このモチベーションをアップさせる最強の方法を行った結果、過酷な状況や会社を辞めたくなった事もありましたが、これらを乗り越えて今に至ります。

何故モチベーションを維持するのが難しいのか?下がってしまう原因を考える。

まず、何故モチベーションを維持するのが難しいのでしょうか?そして下がってしまう原因は一体何なのでしょうか?

 

考えてみて下さい。下がってしまう原因を考えると想像しやすいと思います。上司に怒られた。彼女と喧嘩した。色々あると思いますが、人や物や出来事によって自分の感情が揺れ動かされた。という場合がほとんどです。

 

そして高いモチベーションの維持が難しいのは、冒頭でも少しお話しましたが、外的要因が影響しているからです。自分で起こそうとして起こしたものではなく、予期せずに起ってしまった。そして、それが嫌な事だったりすると自分の感情が大きく揺れ動かされて、平常心ではいられなくなり、モチベーションが下がるのです。

モチベーションをアップさせる4つの最強の方法とは?

まず、モチベーションアップとは常に一定でないモチベーションをこれまでの平均値以上の状態にすることだと考えて下さい。以下を意識して頂ければ、平均値を引き上げる事が出来ます。
①楽しみやご褒美を常に準備しておく
嫌な事は必ず起こります。その度に心を乱されてモチベーションを下げていては消耗してしまいます。そうならない為の保険をかけておくという考え方です。常に嫌な事が起ってしまっても楽しみにしている予定や自分へのご褒美を常に準備しておけば、大抵のことであれば受け流す事が出来るはずです。楽しみやご褒美に関しても大それたものである必要はありません。友達とご飯へ行ったり、欲しかった洋服を買うといったものでも良いので毎月継続して予定出来るものが良いかと思います。
②良い未来を想像する
幸せな自分を想像します。夢を実現した自分でも良いです。いつもそのような自分の姿を想像する事で、今の苦労や嫌な事は些細な事に感じることが出来、モチベーションを下げるのを抑止してくれる効果があります。
③健康管理、体調に気をつける、きちんと寝る
これは言うまでもないかと思います。あらゆる自己啓発よりも最優先で行なって頂きたい事です。いくら大成功しても病気になってしまっては元も子もありません。成功した人の多くは健康に気をつかっているという事実もあります。また、その為にはきちんと睡眠をとる事も重要です。寝ている間に人間は頭の整理を行います。それが記憶となるのです。また人生は判断の連続です。睡眠不足はその判断能力を著しく低下させてしまいます。
④自分を褒める。そして自分を好きになる
①〜③はどちらかと言えばモチベーションを下げない方法ですが、これは自らモチベーションを上げる方法となります。セルフコミニュケーションとも言いますが、ここではその自分との会話の際に、自分を褒めてあげて下さい。肯定してあげて下さい。そして自分の事を好きになりましょう。そうすると自然と人にも優しく接する事が出来ます。自分が好きであれば、そんな自分を裏切る事は出来ないので、好きなままでいる為に周りにも同じ様に接する事が出来ます。

仕事におけるモチベーションの重要性と意味

では、これらのモチベーションをアップさせる最強の方法を実践することで、仕事ではどのような影響が出てくるのでしょうか?一緒に考えてみて下さい。

 

まず最初の話に戻りますが、モチベーションとは『動機付け』で人が目標に向かって行動を起こす為の内的なエネルギー=「やる気」の事です。このやる気とは仕事において1番大事な心構えではないでしょうか?

 

そして、当然ですがそれが周囲に認めれら、上司に評価されて出世出来るのです。もちろん出世だけが目的ではなく、その中で人としても成長できますし、社会人としても勉強になると思います。

 

もちろんやる気だけで何とかなる程世の中は甘くないですが、少なくとも今の自分よりは会社にとっても周りにとってもプラスの存在になれるはずです。

 

楽しみやご褒美が用意された状態で、幸せな自分を想像して、健康で元気であり、自分の事が好きであれば、好循環になるのが想像出来ませんか??更に実践するのも無意識的に行えるようなレベルになるまでの難易度も低いので、生活習慣に取り入れてしまう事をおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?何度も繰り返しますが、モチベーションを維持するのが難しいのは外的要因が影響してしまうからです。そしてそれは普通は予測出来ない事なので、常に備えておきましょうという事です。

 

また、今のモチベーションがどういう状態なのかは数値化出来ず、目には見えにくいものです。もし今回の内容が実践できているか不安な場合は、メタ認知を行って下さい。これは、自分を1つ上の目線から見て自分の状況を客観的に把握するというものです。それにより、自分の状態をある程度認識できると思います。

 

下のリンクは合わせて読んで頂ければ役に立つと思いますので、ご参考にして下さい。

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