はじめに
皆さんは今の奥様、もしくはご主人とご結婚されてどれくらい経ちますか?または付き合いはじめてどれぐらい経ちますか?
夫婦関係でお悩みの方は意外と多いと思います。
2018年の6月の調査では、日本の婚姻数に対する離婚率は約35%だそうです。3組に1組は離婚していることになります。
離婚の理由は?

では離婚の理由はどういうものがあるのでしょうか?
1位:性格の不一致
夫:11,277件、妻:21,446件
夫・妻ともにダントツ1位の理由です。「結婚する前にわかるのではないか?」と思われるかもしれませんが、そう思っているのは未婚の人だけです。結婚してみてからわかる性格もあるということです。そもそも生まれも育ちも違うので性格が違うのは当然といえば当然ですが。
同棲を経験せずに結婚をすると家庭内での素が表に出てきて、「付き合っている時はこうじゃなかったのに」「こんな一面があるなんて知らなかった」など、「性格の不一致」を離婚理由に挙げる人が多い結果になりました。
2位:浮気などの異性関係(夫)/暴力を振るう(妻)
夫:3,193件、妻:14,167件
浮気や不倫などの性的関係が原因で別れるのはわかりやすいパターンと言えます。
妻が別の異性に本気で心変わりをするのが原因で夫婦関係が破綻するという事例です。こちらは夫側からの主張がより上位となりました。ドラマ『昼顔』でも取り上げられていたように女性の不倫は意外にそこらじゅうで起こっています。
なぜ不倫してしまうのかについては「女性が不倫にはまる4つの理由と特徴|不倫にはまる代償とは」の記事にまとめていますので男性の方は一度読んでみてください。
妻が主張する離婚原因として2位にランクインした「暴力を振るう」、いわゆるDV(ドメスティック・バイオレンス)は、夫婦関係破たんの原因でもありますが、暴行、傷害などの犯罪行為でもあります。最悪の場合、命の危険もあるわけですから離婚原因の上位にあがるのはある意味当然だと言えますね。
という結果のようです。育った環境も違うので、お互いを完璧に理解し合うまでは、かなりの時間がかかりますし、時には些細な事で喧嘩したり、それが積もり積もって離婚という残念な結果になるのだ思います。
円満の秘訣は?

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