はじめに
皆さん読書は好きですか??最近は電車に乗っていても、スマホのゲームをする人ばかりで、あまり読書をしている人を見かけなくなった気がします。私は小さい頃から読書は好きで、最近はビジネス書を読む事が多いですが、好きな作家は星 新一さんです。
読書は人生の近道

読書が重要と分かる具体例

皆さん学校には行きましたか?今は義務教育ですので行って当然かもしれません。では、学校に行くとこは人生において必ず必要だと思いますか?道徳を学んだり、友達を作ったり等は学校で身につける事ができるので行った方が良いのは間違いありません。
しかし、その中でも、必要だから行くのではなく、行かなければいじめられる、親に心配をかける、進学に響く、就職に響くので仕方なく行っていた方もいるのではないかと思います。
しかし、社会に出た時にこう思いませんでしたか?何故学校では交通ルールを詳しく教えてくれなかったのだろうか?何故仕事がこんなに大変なのことを教えてくれなかったのだろうか?学校の授業は何に役に立つのだろうか??と。
かの松下 幸之助は小学校5年生までしか家庭の事情で学校にいけなかったそうです。しかし、誰でも知る経営者となられています。
では、このような方々はどのように勉強していたのでしょうか?やはり、読書の力だと私は思います。子供の教育にも本を読ませるのをおススメします。
究極の読書術
ここまでは読書の重要性を話してきました。では本題に戻ります。どのように読書をすると良いのでしょうか?ここでは勉強という観点からの話になります。まず意識して頂きたいのは、以下の点です。
重要ポイント①本の中に書いてある内容は全て熟読する必要はない。作者が伝えたい大事な内容は1割程度しか書いていないという前提で読み始める
②目次を見て、各項目の内容に何が書いてあるか予想。予想が外れた場合に、記憶に残りやすい
③何が書いているか予測したら、その項目の最初と最後の部分を見る。予想通りの内容は読み飛ばしてOK
④読まなくて良い所、高速で読む所、熟読する所がある。重要な点はマーカーで線を引く
⑤この重要と思ったページは可能なら切り取りファイリングする。駄目なら写真に残し、いつでも確認できるように整理する。
⑥インプットする為に、名言のように、要約する。感想を書く。感情を含める
⑦要約したメモを見て、クイズを解くように思い出す。レビューを書いたりする。誰かに伝える。アウトプットして記憶に残す
まとめ

いかがでしたでしょうか?実はこのブログも私が伝えたかったのは『究極の読書術』の項目だけでした。ビジネス書や学習する為に読む本はこのように意識して読めば、読む量も増やせますし、効率も良くなりますし、記憶にも残りやすくなります。当然ですが、小説を読む時はじっくり味わって読んでください(笑)
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